サカナと日本海
初っ端からどこかで見覚えのある登場をするメンバー。
俺でも知ってるぞ、これドリフの登場シーンだ!
他にも若者にはわからんような懐かしいパロディ満載なMVだそうな。
横揺れで登場するメンバー達に、縦に跳ねるチアたち。
和太鼓を意識したような表打ちのドラムのフレーズが印象的。
ライブで映えそうな良い曲ですなー。
今回は実写版バクマンの主題歌だし
そんで色々見ていたらTVの特集で山口一路さんが影響を受けたバンドのお話をしておられた。
その中でくるりの「ワールド・エンド・スーパーノヴァ」を挙げておりました。
前々から思っておりましたが、やはりくるりの影響受けてたんですな。
僕が聴いた最初のサカナクションは、デビューアルバムの「GO TO THE FUTURE」でしたが、えっ!岸田さん新バンド?!かと思ったもんね。
いやーほんとデビュー作とは思えないほど完成度が高かった。
さ ら に サカナさん特集のSWITCHが10月20日発売だそうな。
内容次第では買おうかなと思って調べてたら、
ちょっと気になる特集があるんですよね。
サブスクリクション、俗に言う音楽定額(月額)サービスの記事。
いやー、最近映画や音楽に定額制の流れが来ておりますが、個人的にはちょっと苦手なんですよね。
というのもやはり音楽も映画も嗜好品じゃないですか。
よくある話ですが、実物で所有欲を満たしたいという所が譲れないんですよね。
部屋に構える本やCDの入った棚なんて自身の趣向の偏りが分かる、自分そのものじゃないですか。
そうですねー、例えば、例えばですよ、例えばの話ですよ。
まだあまり仲良くない人の家に行って、
棚にsamuel purdyとか宮田珠己とか、
岡田和人だとか並んでいたとしたらば、
もうその場で気が合うかそうでないか分かるじゃないですか。
ああ、こりゃ一晩中話し尽きないわーって分かるじゃないですか。
「あれはタイトルのせいで損してるよなー!人に勧め辛くて!!」みたいな話になるじゃないですか。
(注意)上記の例えはわたくしの趣向などにはいっさい関係ありませんほんとほんと
もうね、そのくらい棚って己を表していると思う。
己の恥部と言っても過言じゃない。
恥部ですから、定額でね、皆と同じ棚を使うんじゃなくてね。
コツコツと集めてね、自分だけの棚をね
大事に大事に積み上げたい気持ちなんですよ。わかりますかこの感じ。
ただまぁサブスクで視聴の機会が増えるのはたしかにいいことですよね。
気に入ったら、購入する、そういう流れになればいいんですが。
色々偉そうに言ってますが、最近漫画に至ってはよほどのお気に入り以外は買わずに、
ゲオでレンタルするようになってしまってるんですよね。
小学生の自分がこれを知ったらがっかりするだろうな。
そう思うと自分でもこの先どうなるかわからんものです。
所有欲が勝るか、便利さが勝るか、それとも…。