蒙古斑のカウボーイ

広く浅い趣味の独り言が多い日記です。求ム時間とお金。

サバンナの意地

「帰省」という言葉に憧れをもっていたんです。

だって僕旅行好きじゃないですか。
小旅行兼ねれていいねーって実家が九州や四国やらの友だちを羨ましがってたわけですよ。
みなさん面倒なだけだよって謙遜されますけど。
いやいやお土産期待してますよっつって。



いや、あのときは生意気言ってすいません。
皆さんの仰る通りでした。
初めての帰省は大変暇でした。


もーね、年末年始にほぼ一週間実家に居たんですけど、暇で暇で。

暇なりに充実させようとした結果、
昼過ぎに起床、夕方から地元の友人と飲みに行くか、買い出しに出かけ、夜中に帰宅後steamのrimworldを嗜んで朝方就寝という学生のお手本のよな冬休みに。


でもねでもね、もっと工夫すれば充実したものになるんじゃないかと。
関西方面に遊びに行くとか。いや、帰省じゃないのかよって話ですけど。

何にせよ、アウトドアもインドアも周到な準備をして挑まねばならない。

さもなければ、小学生になり一段とませた姪っ子が、父親と電話した途端に「なんでさっき既読スルーしたの!?」と凄む様をまた、拝むことになるかもしれない。
さっきまで笑顔で会話していたのにあの豹変っぷり。
小学生だと甘く見てはならない。もうすっかりレディになられた。触らぬ神に祟りなしなのだ。(末っ子思考)

ま、そういうわけで次に帰るときはFF14のプレイ可能なPCやら準備しよかな。
あれだけの時間があればかなり出来ただろうに、悔しかったな。



長野県に引っ越してまだ3ヶ月であるが、自分の思っている以上に身体に変化が起こっていたようだ。

会う人みんなモコモコダウンを着て寒い寒い言っていたが、そこは寒さの本場から来たわけですからね。全然暖かいっすよと薄着ですごしていた。
サバンナ帰りが野生動物に馴れ馴れしいのと一緒よ一緒。寒いのトモダチよ。

だらだらと話していると日付を跨ぐあたりで流石に冷えてきたが、そこはまあ誤魔化しながらもうすぐ春ですねと言わんばかりの装いで過ごし、友人から「ふ…長野から帰ってきて、アイツ一皮剥けやがったな感」を一身に浴びながら帰路についたのであった。


長野に帰宅後、早速風邪を拗らしたとはとても言えない。