6倍進化
進化版動物占いだって。
懐かしい。
たしか小中学生くらいの頃に流行ってたっけ、進化前の動物占い。
その頃の僕は図書委員で、動物占いより
ガンダム占いを推していたような気がするけど。
しかし僕もね、あれから少し大人になってきたんでね。
占いなんていうね、女子供の好きなお遊びにはまったく興味がないわけですよ。
そもそもああいう類は、大体の人が当てはまる事を言って、あるあるという共感から徐々に引きずり込んでいくものなのだ。
占いにも色々あると思うけど、仮に自分を占ってもらって、当たったとして一体どうするというのか。それで自分を変えるというのか。
今、そして明日を作るのは自分自身の意思による選択ではないのか。
占いに身を委ねるというのは、自己責任からの逃避ではないのか。
果たしてそれでいいのだろうか。
…
だが、占いもせずにページを閉じたとなれば、それもまた逃避ではなかろうか?
動物占いを作った人の意見も少しは聞いてみてもいいのでは?
占いもせずに否定するということは、逆に言うと、
占いが、他人の意見が怖くて聞けないことの裏返しとも取れるんじゃないだろうか。
ちょっと大人げない気もするしね。
占いに正面から向き合い、時にはホウホウと納得したり、
時にはフンギーと憤慨したり、一種の娯楽として楽しむことこそ、
大人じゃなかろうか。
ということで占いする言い訳はこんなもんで充分だろ!
あいお、いきまーす!
(あ、これガンダム占いじゃなかった!)
ホウホウ
落ち着きのあるペガサスらしい。
自分でも気づかなかったけど(飛びぬけた才能のアイディアマン)だったらしい。
言われ見てれば、そうだね。
実績はないけどなんだかそういう気はしてたよね、うん。(おだてに乗りやすい)
●長所はすごいが、後は平凡。
そうそう。
全体的に平凡なんだよね…でもそれってまだ長所が見つかってないだけなんだよね。
分かってるジャン!(いつもふわふわしている)
ということで結構当たってたよね!
やるじゃん!(感情表現がオーバーな人)