君は第二医薬品
辛いとき
苦しいとき
人生は長いもので、実に色んな事*1があるのだ。
順風満帆、万事うまくいっていると思いきや、何をしてもうまくいかない事もある。*2
逆にうまくいくはずがないと思っていたことも、
ほんの少しの歯車が変わるだけで嘘みたいに物事が順調に進むこともある。*3
本人の態度や努力とは関係なく物事だけ進んでいくことだってある。*4
まぁなんというか、とにかく色んな事があって、予測不可能で、大変で、だがそこを楽しめるかどうかというのも大きいと思うのだ、人生を満喫するには。*5
そんな感じで長い人生を一人で生きていくのは大変だ。
パートナーがほしいと思うのは、ヒトとして自然な考えと言えよう。
最良のパートナーとは一体何だろうか。
ふとそんなことを考えたときに浮かぶのは、落合氏のこの言葉である。
「人間関係は下手です。いい時は人が集まってくるが、調子が悪くなるとサーッと離れていく。いい時も悪い時も同じ付き合い方をしてくれる人とだけ、付き合っています」
なんといい言葉であろうか。
そうなのだ、そういう存在こそが信頼できるのだ。
良い時は一緒に喜び、悪いときも共に居て、支えてくれる人。
周りに関係なく、傍に居てくれる存在。なんと有難いことであろうか。
まさに最良のパートナー…、いやそれ以上に成熟した人間の、一つの姿ではないだろうか。
僕もそんな、どんなときにも変わらず支えられる人間でありたいと思う。
(喉が)辛いとき
(鼻が)苦しいとき
そう僕も、浅田飴さんのように(風邪のときも)変わらず支えられる人間でありたい。