無欲の遺伝子
お酒に弱い家系とか言いますよね。
分解酵素のなんちゃらが遺伝子的に欠ちゃらで、お酒の弱さを引き継いちゃらやつです。
それと一緒でくじ運がナイ家系って、周りにありませんか?
お酒の弱さは遺伝です。
なら、運の弱さも遺伝するんでしょうかね?
どっちもうちです。
二十うんねん生きてきて、それなりに懸賞やくじびきに挑戦してきましたが、
当たったものは片手の指で数えれるほど。
一番くじを引けばもれなくG賞がついてきますし、自動販売機で1本無料なんて当たった事がありません。っていうかあれ、本当に当たるの?
宝くじやスクラッチも同様で、宝くじはいつも300円。
スクラッチは1年以上、週末の仕事終わりに1~3枚くらい買ってましたが、最高で1000円とかだったかな…。
で、当然親父も似たような戦績で、宝くじ運なんか特に悲しい。
数年程前、「30枚中5枚当たったぞ!!」(5等2本、6等3本の計4900円....)
と「赤字」なのに「当たったという事実」に大喜びしていた父。
馬鹿だなぁと思うと同時に少し羨ましい自分も居てとても哀しかった覚えがあります。
更にその次の年の宝くじ。
普段は冷静な父ですが、調子に乗って普段の倍の量を買ってドヤ顔。
曰く、長いこと眠っていた運気が巡ってきたのではないか、との事。
しかし案の定、当選発表の日に父は6等にまみれまがら
「当選発表までのドキドキを買っているんだ」と強がっていた。
運気眠ったままだった。
あの時父の背中から何かを学んだ気がしました。
まぁそんな父でしたが、この度…なんと!
なんと!「電動アシスト付き小径車」当てやがりました。
もうね、嬉しいやら嬉しくないやら。羨ましいやら羨ましいやら。
ちなみに品のない話ですが、お値段で言うなれば8万円くらいですかね。
これは我が一族にとっては一大事ですよ。
たぶん、父の生涯で一番の大当たりでしょう。
赤字の宝くじでも大喜びする父ですから、
そのうち俺の棺には「電動アシスト付き小径車」も一緒に入れてくれとか言うかも。
しかし当たったときには本人が一番ビックリしたらしい。
何故かと言うと何の懸賞か覚えていなかったと。
曰く「この賞に応募した覚えもない」だって
覚えもないのかよ!
やはり無欲で居ることが大事なのだろうか。
現世にも物欲センサーが働いているのか。
しかし、本人に必要がないものが当たってもしょうがない気がするんだが、
そこのとこどうなんだろうか。というわけで僕にくれないだろうか。
まぁしかしね、あの親父が当てるなんて素直に羨ましいなー…って感慨に浸っていてね、ふと思い出したんです。
僕の数少ない当選品の中にクオカードがあったわ、と。
某アイスクリーム。沢山食べて送るとクオカードが当たるよっていうやつで。
表の印刷がアイドル?女優?の人で。数年前に当たった。
あれがね、今も未使用でとって置いてあるんですよ。
「なんでも鑑定団」で往年のアイドルの駆け出し時のグッズとか高値がついたりするじゃないですか。
これもそのうち高騰するんじゃないかって思って、価値が出るまで使わずにとっておいてあるんですよ。(ゲス顔)
なんでね、この前検索してみたんですよ久々に。
あの子今如何してるかなって。
そろそろNHKのドラマの主役決まったかな?ぐへへっつって。
まぁ…うん。そううまくはいかないよね。
でも、改めて調べてみると凄いんですよ。
2005年に12歳でデビューしてて、もう芸暦10年ですよ。
ねー…あー…
ほら、中日の選手で言うと2005年にプロ入りしているのは吉見や平田クラスですよ!!立派な主力級!!
ねー、で公式ブログのほうも8年も前から書いているそうで、凄いなー…。
えー…。ねー…。
うーん、近年はあまり活動的じゃないかもしれないけどまーね。
長い人生にはじゅうでんきかんとかも必要だしね。
ねー、えー…まー。人生何があるかわからんからね?
和田さんみたいに30過ぎてから打ち始めるかもしれないし。
ね?
無欲で応援していこうと思います!!(売れろ!売れっ子になれ!!)