【料理】猛省のヴァレンティオン
おかしい。何故こうなってしまった…
元々料理は好きだ。
お菓子も作るし、パンも焼くし、家事全般が好きだ。
料理への興味自体は、たぶん姉の影響だったり、
家庭環境で作らざるを得なかったのが理由なんだろうけど…。
まぁなんというか
気付いたら自分宛チョコレートが力作になった。
いや、そんな大したものではない。
よく作る人から見たらふふんと言う感じで大したものではないのだ…。
が、自分チョコだと思うとちょっと引くのではなかろうか。
「お笑い芸人だと思ったら料理人だったロバートの馬場さん」が番組で自分用チョコですって言って紹介してたら、たぶんサンマさんがきもいやっちゃなーとか突っ込みいれると思う。きっとそうだ…!リボン付けちゃってる…!
事の発端はヴァレンティオンなるイベントの参加である。
人様に見られるチョコなら少しは見た目に気を配らないといけない。
イベントというのは様々な集団心理が絡み、平常心で挑みづらいものである。
オリンピック出場のアスリートも皆口を揃えた様に「日頃の練習の成果を出したいです!」とか言っているではないか。
作っている最中の心持は、
そうだ、こう作ろう。
ああ、ここにこれつけるか。
ああ、なんかテンション上がってきた。
日ごろは口に入っちゃえば一緒と言って見た目なんて気にしないのに…
業界では去年ハロウィンさんサイドがついにバレンタイン市場規模を超えた。
思うに今年のバレンタインさんサイドは並々ならぬ気合が入っているのではないか。
その熱に当てられた気分だ。
テンションに身を任せるとろくな事が無い!
まぁ色々な弁解をしたが…
【ホモチョコ】多くの呼び方が… バレンタインチョコの呼び方 - NAVER まとめ
この記事によると…これは「ホモチョコ」に該当するようである。
女の子>自分が「俺チョコ」なのに
男の子>自分は何故「ホモチョコ」になのか。
「俺チョコ」じゃだめだったのか。
男の欄はとりあえずホモチョコにしたかっただけではないのか。
腐さんサイドの黒い思惑を垣間見た気がする。
それに男の子>女の子の「逆チョコ」
に至っては、ホワイトデーの際はどうするのか。
お互いに送っていた場合はどうなるのか。単純に量が倍になるのでは。
バレンタインさんサイドとホワイトデーさんサイドの黒い思惑が透けて見えるよ…!
あと一つ疑問なのはホワイトデー。
俺は俺にチョコを返した方がいいのか。どうなのか。欲しいと思うのか俺は。
欲しくねぇ。
…もらえば嬉しいものでも自分に作ると虚しい…
こんな気持ちを味わうのは一度で充分だ。
お蔵入りも考えたが、
作ると言った手前作らずに逃げたような風で癪なので羞恥心を背負って公開だ。
これが俺のホモチョコ。出来る限りの女子力を高めました。HAHAHA!