蒙古斑のカウボーイ

広く浅い趣味の独り言が多い日記です。求ム時間とお金。

そして誰かのもとへ

 

 

「夢占い」が好きな友達がいまして。

 

その子によると結構当たるとのことで、

朝起きたらいの一番に夢の内容をメモに起こすんだそうな。

そんな生活を何年も続けているんだそうな。

 

その割りに朝に弱いのは何故なんだろうか。不思議である。

 

 

 

そんなある日、僕は朝目が覚めて気付きました。

よくよく思い出してみるとここ最近ずーーーーっと同じ夢を見ていたんです。

僕は夢の内容はあまり覚えれないタイプなのでその手の話は興味なかったんですが、

何度も同じ夢をみていれば流石に気になってきます。

 

 

その夢の内容は、「蛇に手を噛まれる」というもの。

夢の中の僕は毎回ふとした拍子に蛇に手をカブリと噛まれます。

 

そして毎回「アッ!”!イッタぁぁあ!!ああああ!!んじゃああ!!!」

とか叫びながら腕をぶんぶんと振り回し、抵抗します。

 

そこでハッと目が覚めるのを何度か繰り返していました。

 

 

そんな事を思い出したら、僕は心配になってきました。

だって、蛇ってよく性的な象徴とされるじゃないですか。

つまり、これは、ひょっとすると、僕の股に鎮座する

「偉大なる私」に何か大変な事が起こる事を暗示しているのではないか。

もしそんなことになったら人類の損失ではないかと気が気ではありませんでした。

 

 

そんな心配をしながら寝付いたあの日、

夢の内容に変化が現れました。

 

 

その日夢の中の私は、野外で朝食を食べているようでした。

暖かいトーストにコーヒー。

太陽の高さ的にもうお昼に近いんじゃないかな?なにか妙にリアルでした。

 

そしてコーヒーを啜っていたそのときです。

何処からか現れた蛇に、僕は手を噛まれました。

いつもの私だったら絶叫していたことでしょう。

 

しかし、その日夢の中の私は冷静でした。

自らの象徴を守らんとする強い気持ちが夢の中の私に通じていたのでしょうか。

蛇をギロリと睨み付けると、ゆっくりとカップを机に置き、

蛇の口元をむんずと掴み、捕らえたのです!!!!

 

 

勝利の雄たけびをあげた私は、そのまま全力で蛇を投げ捨てました。

いや、頑張って掴んだけど冷静に考えると怖いもんね。蛇だよ蛇。

 

 

蛇に勝ち、妙な満足感のなか目が覚めた私は、

早速夢占いを検索しました。

 

 

「蛇に噛まれる夢」

噛まれる場所によって解釈が変わります。

 

胸や心臓。恋の予感。

喉。コミュ力アップ。

それ以外の場所。健康被害

 

 

 

 

胸や心臓、喉を噛まれるのが吉夢とはどういうことなんだろうか。

夢の中の自分もう瀕死なんじゃないかな。

血生臭い恋の予感だよ。そんなの考えたくもないよ。

 

ということで夢占いによれば、僕は手に健康被害があるそうです。

よかった、「偉大なる私」には被害がないようで一安心です。

 

 

で、気になる捕まえる夢は…!

 

 

「蛇を捕まえる夢」

金運アップ!

ただし捕まえたのにすぐ逃げられる夢は金運が下がります。

 

 

 

…すぐに投げ捨てちゃいましたね、自分から…。

 

まっ過ぎてしまったことは気にしないのが一番です。

 

今年のジャンボはやめにしましょう!

 

 

 

 

学生編開始

 

 

移住を計画するにあたり誰もが直面する問題、それは仕事。

世間では金の切れ目がなんとやらとゆうんだってー。

 

 

 

まっ 僕の場合は親が資産家だし関係ないんだけどねっ…!

 

 

 

 

 

とか言えたらいいんだけど、現実はそうもいかない。

 

平民の僕の移住は仕事に関して問題山積み状態で、

今にも沈没しそうな船出になったわけです。

 

 

引越し先の長野県は製造関係の仕事がお盛ん。

それに対し僕はというと

二十余年で経験してきた仕事は住宅の意匠設計やら構造設計やら、

後は販売関係であったりして製造業の事など何も知らぬ。

今までの経験を活かそうにも販売や建築関係の業種は人口数と深く繋がりがあるので、これからの間、田舎で仕事にしていくには向かぬように思う。

 

 

つまり、ジョブチェンジの必要性を感じた。

今までの経験を全て捨て、レベル1からのスタートをしたいと思った。

 

 

というわけで円滑に就活に結び付けるべく、

現在学校に通っています。

数年ぶりの学校で、なんというんでしょうね。

周りの十代に囲まれていると懐かしい気持ちになり自分の十代の頃を思い出します。

 

 

昔通っていた学習塾の先生とか。

担任の講師は授業中にちょいちょい人生訓を挟んでくるような人で、

見た目も坂本竜馬リスペクトなオールバックな髪型で印象的だった。

その先生とはいくつも忘れられない出来事がある。

 

特に覚えているのは全国模試の時。

よくある学習塾と同じように、うちの塾でも模試の後に全国順位、塾内順位、難問正解者等をまとめたプリントを配っていた。

 

その時の模試では現国の満点が塾内で二人だけだったということで、

僕と野宮君が載っていた。

僕は現国には自信があったので素直に嬉しかったのだが、

問題はそれに関する塾長のコメントだった。

 

「野宮君(天才)」

 

「あいお君(日頃の勉強、読書の成果)」

 

と書いてあって。

 

 

野宮君は全国でも100位内に入るけど変わった勉強法をする天才で。

 

その頃の僕は、本の虫で。

 

つまり塾長のコメント的を得ていた訳なんだけど、純情な十代です。

比べられると凹むわけです。

先生がモチベ下がること言うなよなぁ。。。

みたいなことを思っていたことを覚えている。

 

 

まぁそれから次第に自分がわかって来るんだけど、

やっぱり僕はあまり器用なタイプではなく。

行動する前に考えて、行動した後で考えて、反省してやっと成長するような。

常日頃から考えを巡らし準備して、やっとこなすタイプで。

 

今にして思えばあの時の模試に書いてあったコメントは、

馬なりに僕を評価してくれていたんじゃないかと思ったりもするわけです。

凡人へ向けたエールに聞こえるわけです。

 

 

 

というわけでね、お前は才能がないんだから、サボらず勉強するぜよ!

 

と竜馬が耳元で囁くような気がするので、現在毎晩勉強中である。

 

 

製造とは?

三角関数とは?

クロモリブデン鋼とは?

そして愛とは一体…

そんなことを考える毎日です。

 

 

 

 

civならリセット立地

 

 

というわけで10月から長野県民となりました。

 

引っ越したのは長野県の南信地方伊那谷と呼ばれる地域です。

 

…はい、それは何処にあるのとよく言われます。

信号はないし、街灯もない!最寄のコンビニが車で10分!

 

まぁそんな感じの田舎で、周りをアルプスに囲まれた長閑な場所です。

空気が澄んでいて、気持ち良いんですよ。毎晩天然プラネタリウムです。

 

 

実家の名古屋へも車で3時間ありゃー帰れるので、

爺婆に何かあっても戻れるっていう距離です。もう歳だからね~

 

 

....なんて、親の心配をしていたら僕が風邪をひきました。

だって先月名古屋で寝るときはパンイチで良かったのに、

もうパンイチじゃいられないっすからね。

あれから一ヶ月も経ってないのにもう寒いっすからね。ちょっと長野県舐めてました。

 

今週なんて早朝に4度を計測しましたよ4度。よんどー!

 

4度って僕基準じゃもう真冬ですよ。

地元民によればこれからもっともっと寒くなるとのこと。

 

パンイチじゃ駄目なら僕はパンツを何枚履けばいいのだろう?

パンニーパンサンパンヨン…パンイレブン…どこまで行くのだろうか。